About Altitude 高地トレーニングについて

高地トレーニングで
パフォーマンス向上

高地でのトレーニングは、競技パフォーマンスを向上させるために世界中のあらゆるアスリートに利用されています。高地の低酸素環境が血液中のヘモグロビン量を増加させ、体内の酸素吸収の効率を高める高地順応を引き起こします。これはケニアやエチオピアなどの高地国の選手が成功を収めている大きな要因です。

トップアスリートはケニア/イテン、米国/ボールダー、中国/昆明などの標高3,000m級の高地で低酸素環境の恩恵を受けるために合宿を行います。しかし、近年は人工的に低酸素環境を作り出す最先端の“低酸素システム”によって、遠隔地で合宿を開催する経済的・肉体的負担を軽減し、かつ、同様の高い効果を得ています。五輪長距離二連覇のモハメド・ファラーやトライアスロン世界選手権3連覇中のマリオ・モーラも“低酸素システム”を愛用しています。

『Oxyhub』はこの“低酸素システム”を、自宅で手軽に使える高地トレーニングシステムとして日本で初めて開発されました。あなたもトップアスリートと同じ高地トレーニングを実践し、更に高みを目指してみませんか?

Living High Altitude

低酸素環境で過ごすだけで、体内で低酸素状況が感知され、腎臓でのエリスロポエチン(Epo)というホルモン分泌が誘導されます。貧血治療にも効果を発揮するEpoは、血液中の酸素運搬に関わる細胞である赤血球数およびヘモグロビン量の増加を促進します。低酸素環境で1日8時間過ごした場合、その効果は早ければ2週間後、通常3〜5週間後に見られるようになります。

『Oxyhub』では、自宅に2500~3000m級の低酸素環境を作り出し、自宅で日常通りに過ごす(眠る)だけで高地同様の効果を得られます。つまり、日頃のトレーニングあるいは仕事と両立しながら、自宅で快適な高地トレーニングを実現できるのです。更に、低地で実施できることから、高地合宿で多くの選手を悩ます高山病や体調不良のリスクを軽減し、安全に質の高いトレーニングを継続することができます。

Training High Altitude

全てのトレーニングの目的は、身体へ刺激を与え、より効率的に動くように身体を適応させることです。低酸素環境下でのトレーニングは、低地での同じメニューのトレーニングよりも高い効果を得られます。一方で、身体への負荷は高いためトレーニングメニューのコントロールが重要になります。そのため海外のトップ選手は、低酸素環境下ではジョグやロング走など軽度のエンデュランスメニューを中心に行い、低地で質の高いハードなトレーニングと併用するケースが一般的です。

また、低酸素環境下でのトレーニングは、逆に言えば、同等の効果を少ない練習量で実現することも可能であることを意味します。故障中・リハビリ期のアスリートも、低地よりも軽いメニューで低地と同等のトレーニング効果を得ることができます。低酸素システム『Oxyhub』をトレーニングに活用すれば、鍛錬期のアスリートから故障中のアスリートまで、あらゆるアスリートのパフォーマンス向上に有効です。

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